(例)登録番号 ○○○○（×）□□□□
の場合、○○○○は登録されている管轄先を表しています。複数の都道府県にまたがって営業をする場合、本店所在地を管轄する財務局に登録する。ひとつの都道府県にしか店を持たない場合は、その都道府県のみに登録しています。通常略語標記される場合が多くみられます。
（×）は登録年数を表し「3年ごと」に更新されます。数値が「1」であれば、登録開始から「3年未満」を表し、「2」であれば「6年未満」を表しています。つまり、登録後の更新を知るてがかりとなります。
□□□□は、協会会員番号になります。自社が営業する管轄内の各貸金業協会に会員登録していれば、同番号が付帯されています。任意団体なので「未入会＝違法業者」とは言い切れません（まっとうな業者はほとんど入会している）。登録番号は「絶対」ですが、協会会員番号は「目安」にすぎません。
ｶｰﾄﾞﾛｰﾝを選ぶ際の参考にしてみてはいかがでしょうか。